こんにちは、たかたろうです。
今回は、腸活に効果のある生活習慣とは?腸内環境を整える方法も紹介します。
最近、腸活という言葉をよく聞くようになりました。
しかし、腸活についてよくわからない人が多いと思います。
そこで、腸活に効果のある生活習慣とは?腸内環境を整える方法について解説しますので最後までお読みください(⌒∇⌒)
近年の研究で、「腸内フローラ」が美容に大きく関係することが明らかになり、
「腸内フローラ」のバランスが整うことで美肌やダイエットの効果が期待できることが分かりました。
腸内環境を知ることが美容の近道になります。
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腸活に効く水分補給の仕方
私たちの体は成人で体重の約60~65パーセントが水分で構成されています。
この水の働きで、栄養素や代謝物の運搬、体温の調節などが行われ、生命の機能が保たれています。
健康を維持するために毎日水分補給をする必要があります。
正しい水分補給の仕方
水分は少量ずつ頻繫に飲むのが理想です。
朝起きたとき、通勤で歩いたあと、スポーツをするとき、入浴後、就寝前などにこまめに水を飲むようにします。
すると、水分不足に陥ることなく、また水のとりすぎで体に負担をかけることもなく、疲労回復や健康を維持できます。
朝起きたとき
朝起きたときの私たちの体は、寝ている間に汗をかいて水分を失い、水分不足に陥っている状態です。
血液中のミネラル濃度も高くなっているため、朝一番に水分補給をします。
スポーツをするとき
一昔前は、運動中に水分をとると疲労が増すと言われていました。
しかし運動中には大量の汗をかき、水分はもちろんナトリウムなどのミネラルも体から失われてしまいます。
体重の2%の水分を失うと軽い脱水症状に陥り、動作反応の低下や食欲喪失など熱中症や熱けいれんを引き起こしかねません。
適切に水分補給が必要です。
入浴時
入浴による発汗で、私たちの体は水分を失っています。
入浴前後には水分補給をすることが大切です。
就寝前
就寝中は寝汗をかくため、就寝前の水分補給も大切。
睡眠中の水分不足による血液中のミネラル濃度の上昇を防ぎます。
夜中にトイレで目を覚ましてしまう場合は、就寝の直前ではなく、寝る30分前に飲み、トイレで余分な水分を排出してから就寝します。
良い飲み物
カフェインを含まない麦茶やカフェインの少ない番茶は、腸活に効果のある飲み物です。
さらに番茶にはポリフェノールが豊富に含まれているので抗酸化作用も高い飲み物です。
緑茶には、腸内環境を整えてくれたり、脂肪の燃焼、抗菌・抗ウイルス、血糖値を抑えるなどの働きがあるのですが、カフェインを多く含んでいるので、飲み方に注意が必要です。
食前食後、食事中や就寝前は避けたほうがいいです。
食事と食事の間に飲みます。
腸活のためにならない気を付けたい飲料
スポーツドリンクやエナジードリンクなどは避けたほうがいい飲み物です。
スポーツドリンク
スポーツドリンクの多くは人工甘味料を使っているので、腸内環境を乱します。
日本で主に食品に使われているものは「アスパルテーム」「アセスルファムリウム(アセスルファムK)」「スクラロース」です。
アスパルテームの甘味度は砂糖の200倍、アセスルファムカリウムも200倍、スクラロースは600倍にもなります。
飲むなら人工甘味料を使っていないスポーツドリンクを選びます。
エナジードリンク
エナジードリンクには大量の糖類が使われています。
エナジードリンクに含まれているカフェインは、体への吸収スピードが速く危険な合成カフェインです。
人工的に合成された合成カフェインは様々な食品やサプリメントにも使用されております。
天然カフェインと異なり抑制成分が無いことで単一の作用が強く、エナジードリンクや錠剤を摂取して死亡事故も起きています 。
腸活の方法
善玉菌を摂取する
腸内環境が整った状態というのは、善玉菌が優位にあることです。
善玉菌である乳酸菌やビフィズス菌を含むヨーグルトから、善玉菌そのものを摂取することで、善玉菌の増加が期待できます。
また、発酵食品は善玉菌を優位にしやすいと言われていますので、発酵食品を継続的に食べるとよいでしょう。
善玉菌のエサとなる食物を摂る
善玉菌のエサとなるのは「食物繊維」と「オリゴ糖」です。
善玉菌を摂取するのと同時に、善玉菌が好む食べ物を一緒に摂取すると、もともと腸内にいる善玉菌を増やす助けにもなり、腸内環境を整えるのにより効果的になるでしょう。
善玉菌が好む「食物繊維」は水に溶ける水溶性食物繊維ですが、水に溶けない不溶性食物繊維でも便秘改善等の効果を期待できるので、食物繊維が多く含まれる食材を毎食取り入れましょう。
よい睡眠
腸は脳と密接な繋がりがあります。
「腸脳相関」と言われるほどお互いに強く影響しあっていることが分かっています。
緊張などのストレスでお腹が痛くなるのもひとつの例です。
そのため、自律神経が乱れる生活をしていると腸内の働きも乱れ、便秘になったり、お腹をこわしたりすることがあります。
質の良い睡眠をとって、自律神経を整えることも腸活には大切なのです。
運動をする
腸内環境を整えるには適度な運動も効果的です。
適度な運動は腸が刺激され、腸内フローラが活性化します。
結果、腸内環境が整います。
腸の働きまとめ
今回は、腸の働きを解説しましたがいかがでしたか?
腸活によって病気を防ぎ、健康な体を取り戻しましょう。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました^^
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