こんにちは、たかたろうです。
今回の記事では、雑穀の腸活・美容効果とは?ダイエットできるか解説していきます。
雑穀とは、米と麦以外の穀物を指し、雑穀を米に混ぜたものを雑穀米と呼びます。
雑穀はそれぞれ栄養面で白米よりも優れているものの、風味や味に独特のクセがあるため、単体で食べるよりも白米に混ぜて食べることをお勧めします。
そんな雑穀の美容効果について解説していきます。
また、雑穀を食べるとダイエットできるのか解説していきます。
それで最後までお読みください(⌒∇⌒)
雑穀の種類と特徴
雑穀米に含まれる代表的な雑穀としては以下のものがあります。
もち麦…大麦の一種でモチモチした食感が特徴。水溶性食物繊維のβ-グルカンが豊富に含まれています。
もちきび…キビの一種。見た目は粟(あわ)より少し大きな黄色い粒で、コクがある。たんぱく質と亜鉛、マグネシウムを多く含みます。
もちあわ…ひえと並んで縄文時代から育てられていた日本最古の穀物の一つで、淡白でクセがない味が特長。ミネラルやポリフェノール、パントテン酸を多く含みます。
ひえ…あわと共に日本最古の穀物といわれる穀物。寒冷地や荒地でも育ち、食物繊維やマグネシウム、亜鉛が白米よりも多く含まれています。
はだか麦…弥生時代には日本で栽培されていた大麦。脱穀が容易なことから、はだか麦の名が付けられました。糖質・カルシウム・食物繊維を多く含みます。
ハトムギ…「ヨクイニン」の名で漢方薬として知られる穀物。薬膳料理にも利用され、たんぱく質・アミノ酸・ビタミンB2を多く含みます。
雑穀の美容効果
白米だけでは補いにくい栄養素に、ビタミンB1・B2・B6があります。
ビタミンB1には疲労回復効果と、肌や筋肉の維持に効果があります。
ビタミンB6には、ニキビや肌荒れなどを回復させる効果があります。
ビタミンB2には、髪のや爪・お肌を丈夫にする効果があります。
また、雑穀米に含まれるポリフェノールには、高い抗酸化作用が期待できます。
コメント