雑穀米で腸活になる?効果的な雑穀米の摂り方も紹介

雑穀米で腸活になる?効果的な雑穀米の摂り方も紹介 雑穀の美容効果

こんにちは、たかたろうです。

近年の健康ブームで雑穀米が注目を集めています。

コンビニのおにぎりでも売られていますね。

確かに雑穀が入ったおにぎりは健康的に感じます。

そこで今回の記事では雑穀米の腸活効果について解説したいと思います。

また、雑穀の効果的な摂り方も紹介しますので最後までお読みください(⌒∇⌒)



雑穀米の腸活効果

雑穀米は腸活になるのでしょうか?

結論から申し上げると腸活に効果があります。

大麦やひえ、アマランサスなど雑穀には、食物繊維が豊富に含まれています。

食物繊維は、腸内の善玉菌のえさとなって善玉菌を増やします。

善玉菌が増えると腸内環境が整うのです。

雑穀に含まれるのはおもに不溶性食物繊維。

便の量を増やしてスムーズな排便を助けてくれます。

食物繊維は現代の日本人に不足がちな栄養素なので、毎日の食事に雑穀を摂り入れましょう。

雑穀はごはんに混ぜて炊くだけでなく、様々な料理に使えます。

 

食後血糖値の上昇を抑えられる

雑穀の効果は腸活以外にもあります。

精白された白米と比べると雑穀米は、血糖値の上がりやすさを示すGI値が低いのが特徴です。

GI値が低い食品は、糖の吸収がおだやかで、食後血糖値の上昇がゆるやかになります。

また、水溶性食物繊維も栄養素の消化吸収速度をゆっくりにして、血糖値の急上昇を抑えます。

雑穀のなかでは、特に大麦に多く水溶性食物繊維が含まれていますよ。ゆっくりと消化吸収がおこなわれると、腹持ちもよくなります。

 

抗酸化作用

雑穀米に含まれる黒米には、ポリフェノールのひとつであるアントシアニン、赤米にはカテキン、タンニンなどが含まれています。

ポリフェノールには、活性酸素による酸化から体を守る抗酸化作用があります。

抗酸化作用とは、老化や免疫機能の低下の原因となる過剰な活性酸素の発生を抑えたり、取り除いたりするはたらきです。

活性酸素は年齢とともに増えるほか、ストレスや紫外線なども増やす要因になります。

 

雑穀米の効果な摂り方

雑穀米には、貧血対策に欠かせない鉄が豊富に含まれています。

植物性の鉄は吸収率が低いため、吸収を良くするには、ビタミンCやたんぱく質と一緒に摂るのがおすすめです。

また、食物繊維は善玉菌のエサになり善玉菌は増えていきます。

そのため、腸内環境が整います。

善玉菌を含むキムチやチーズなどの発酵食品と一緒に取るのがおすすめです。

 

ごはん抜きダイエットはダメ

一時期、糖質制限ダイエットがブームになりましたね。

また、ご飯を食べない日本人も増えているようで、日本人の米摂取量は減少傾向です。

しかし、炭水化物は、身体・脳の活動エネルギーの元になる大事な栄養素です。

とくに炭水化物から作られるブドウ糖は、脳の唯一の栄養です。

そのため炭水化物が不足すると、身体や脳はエネルギー源を失います。

つまり、心身にさまざまな不調が出やすくなります。

  • 血糖値の低下でめまいやふらつき
  • 集中力の低下
  • イライラしやすくなる
  • 便秘になりやすくなる
  • 太りやすい体質になる

健康のための糖質制限がかえって体を壊しては元も子もありませんね。

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