腸と脳の関係とは?腸が及ぼす脳への影響

腸と脳の関係とは?腸が及ぼす脳への影響 腸活やり方

こんにちは、たかたろうです。

今回は、腸に良いものを摂る|腸内細菌を育てる方法も紹介します。

最近、腸活という言葉をよく聞くようになりました。

しかし、腸活についてよくわからない人が多いと思います。

そこで、腸の働き3選!小腸と大腸の役割について解説しますので最後までお読みください(⌒∇⌒)

近年の研究で、「腸内フローラ」が美容に大きく関係することが明らかになり、
「腸内フローラ」のバランスが整うことで美肌やダイエットの効果が期待できることが分かりました。

腸内環境を知ることが美容の近道になります。

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腸と脳との関係

腸と脳との関係

腸は脳の次に神経細胞を多く持っています。

人の脳神経の主なものは左右で12対あります。

そのうちの迷走神経だけ様々な臓器と繋がり脳からの指令を腸に伝えています。

脳で受けたストレスで腸が不調になったり、腸で起きた生理的変化が脳の機能へ影響を及ぼしたりすることは「腸脳相関」と呼ばれています。

 

腸から脳への指令

脳内では様々な神経伝達物質が作られています。

それは腸が指令を出しているのです。

精神安定に関わるセロトニンという神経伝達物質は腸から出る指令で、脳によってコントロールされています。

このセロトニンはうつ病とも関係があり、腸内フローラの乱れはうつ病にも関係しています。

 

脳から腸への指令

自律神経は、内臓の働きや代謝、体温などの機能をコントロールしています。

自律神経には、昼間や活動しているときに活発になる「交感神経」と、夜間やリラックスしているときに活発になる「副交感神経」の2種類があります。

自律神経がバランスを崩すと、臓器にも悪影響を及ぼします。

  • 胃酸が過剰に分泌され、胃の痛みや胸やけを感じる「神経性胃炎」
  • 腸のぜん動運動に異常が生じて腹痛を伴う下痢や便秘が起こる「過敏性腸症候群」。

 

脳は緊張やストレスを感じると、交感神経が強く作用します。

ほとんどの内臓は交感神経の作用で活発化しますが、胃や腸などの消化器官は、ぜん動運動がうまく働かなくなり、消化吸収が停滞してしまいます。

すると、便秘や下痢を引き起こしてしまいます。

これは、かつて狩猟生活をしていた時代、狩りや戦闘などの時、脳が交感神経を刺激して、胃腸の動きを止めて狩りや戦闘に集中させていました。

なので、緊張するとお腹がすかないのです。

逆に脳がリラックスしていると、副交感神経が優勢となります。

すると、胃腸も活発になり、お腹が減ります。

 

腸活の方法

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善玉菌を摂取する

腸内環境が整った状態というのは、善玉菌が優位にあることです。

善玉菌である乳酸菌やビフィズス菌を含むヨーグルトから、善玉菌そのものを摂取することで、善玉菌の増加が期待できます。

また、発酵食品は善玉菌を優位にしやすいと言われていますので、発酵食品を継続的に食べるとよいでしょう。

 

善玉菌のエサとなる食物を摂る

善玉菌のエサとなるのは「食物繊維」と「オリゴ糖」です。

善玉菌を摂取するのと同時に、善玉菌が好む食べ物を一緒に摂取すると、もともと腸内にいる善玉菌を増やす助けにもなり、腸内環境を整えるのにより効果的になるでしょう。

善玉菌が好む「食物繊維」は水に溶ける水溶性食物繊維ですが、水に溶けない不溶性食物繊維でも便秘改善等の効果を期待できるので、食物繊維が多く含まれる食材を毎食取り入れましょう。

 

よい睡眠

腸は脳と密接な繋がりがあります。

「腸脳相関」と言われるほどお互いに強く影響しあっていることが分かっています。

緊張などのストレスでお腹が痛くなるのもひとつの例です。

そのため、自律神経が乱れる生活をしていると腸内の働きも乱れ、便秘になったり、お腹をこわしたりすることがあります。

質の良い睡眠をとって、自律神経を整えることも腸活には大切なのです。

 

運動をする

腸内環境を整えるには適度な運動も効果的です。

適度な運動は腸が刺激され、腸内フローラが活性化します。

結果、腸内環境が整います。

 

腸の働きまとめ

腸活で防げる病気

今回は、腸の働きを解説しましたがいかがでしたか?

腸活によって病気を防ぎ、健康な体を取り戻しましょう。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました^^

 

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