こんにちは、たかたろうです。
今回は、腸に危険な添加物とは?腸内細菌を育てる方法も紹介します。
最近、腸活という言葉をよく聞くようになりました。
しかし、腸活についてよくわからない人が多いと思います。
そこで、腸の働き3選!小腸と大腸の役割について解説しますので最後までお読みください(⌒∇⌒)
近年の研究で、「腸内フローラ」が美容に大きく関係することが明らかになり、
「腸内フローラ」のバランスが整うことで美肌やダイエットの効果が期待できることが分かりました。
腸内環境を知ることが美容の近道になります。
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腸に危険な添加物とは?
腸にダメージを与えるものの一つに添加物があります。
特に人工甘味料は摂らないほうがいいです。
また、危険度の低い添加物もあるので紹介します。
比較的安全な添加物
安全性が高く、毎日の摂取でも腸にダメージを与えにくいものは
・キサンタンガム:滑らかさや粘りを出す増粘剤。
遺伝子組み換え作物が使われている可能性があります。
・甘草:甘味料で毎日大量に摂らなければ問題はありません。
カンゾウエキス、グリチルリチン、リコリス抽出液とも表示されています。
・クチナシ色素:着色料、毎日大量に摂らなければ問題ありません。
漢方薬にも使われるクチナシを原料としている。
・キシリトール:とうもろこしの芯などからも精製される天然素材の甘味炭水化物です。
ガム、タブレット、歯みがき剤、洗口剤 などに入ています。
・エリスリトール:とうもろこしの芯などからも精製される天然の糖アルコールの一種。
甘さは、砂糖の75%程度です。
キシリトールは食品添加物ですがエリスリトールは食品として分類されます。
注意が必要な添加物
安全性は高いが、少し注意が必要な添加物。
・ソルビトール:ブドウ糖に水素が添加された糖アルコールです。
天然にも存在し、りんごやプルーンなどに含まれています。
依存性が高いという研究報告もあります。
・ステビア:天然の甘味料。
テストステロンの分泌を減らしてしまうので使用を禁止している国もあります。
・トレハロース:砂糖と同様の天然糖質です。
腸炎の原因になると最近の研究で明らかになりました。
危険な添加物
危険性が高い添加物と食品。
・たんぱく加水分解物:タンパク加水分解物は、コクやうまみをもたらす目的で加工食品に使われているアミノ酸混合物です。
その製造過程でできるクロロプロパノールという物質が強い発がん性を持ちます。
・トランス脂肪酸:トランス脂肪酸は、添加物ではないが、脂質の構成成分である脂肪酸の一種です。
全身の細胞膜を劣化させ、動脈硬化の原因になります。
腸内細菌を育てる方法
腸内細菌を育てるには、まず腸へのダメージを減らすことです。
そのうえで、腸に良いものを食べることです。
腸に効果のあるものばかり食べても、腸にダメージのあるものを摂っていれば、意味がありませんよね。
腸にダメージを与えるもの
- 食品添加物など化学物質
- 抗生物質
- タバコ
- お酒
- 砂糖
腸に良いもの
- 発酵食品
- 食物繊維
腸活の方法
善玉菌を摂取する
腸内環境が整った状態というのは、善玉菌が優位にあることです。
善玉菌である乳酸菌やビフィズス菌を含むヨーグルトから、善玉菌そのものを摂取することで、善玉菌の増加が期待できます。
また、発酵食品は善玉菌を優位にしやすいと言われていますので、発酵食品を継続的に食べるとよいでしょう。
善玉菌のエサとなる食物を摂る
善玉菌のエサとなるのは「食物繊維」と「オリゴ糖」です。
善玉菌を摂取するのと同時に、善玉菌が好む食べ物を一緒に摂取すると、もともと腸内にいる善玉菌を増やす助けにもなり、腸内環境を整えるのにより効果的になるでしょう。
善玉菌が好む「食物繊維」は水に溶ける水溶性食物繊維ですが、水に溶けない不溶性食物繊維でも便秘改善等の効果を期待できるので、食物繊維が多く含まれる食材を毎食取り入れましょう。
よい睡眠
腸は脳と密接な繋がりがあります。
「腸脳相関」と言われるほどお互いに強く影響しあっていることが分かっています。
緊張などのストレスでお腹が痛くなるのもひとつの例です。
そのため、自律神経が乱れる生活をしていると腸内の働きも乱れ、便秘になったり、お腹をこわしたりすることがあります。
質の良い睡眠をとって、自律神経を整えることも腸活には大切なのです。
運動をする
腸内環境を整えるには適度な運動も効果的です。
適度な運動は腸が刺激され、腸内フローラが活性化します。
結果、腸内環境が整います。
腸の働きまとめ
今回は、腸の働きを解説しましたがいかがでしたか?
腸活によって病気を防ぎ、健康な体を取り戻しましょう。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました^^
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