こんにちは、たかたろうです。
今回の記事では、子どもの便秘の原因2選?腸活で予防する方法も紹介します。
近年は子供の便秘の人数が増えているそうです。
原因は食生活にあります。
そこで、腸活で子どもの便秘を改善できるのか解説していきます。
それでは最後までお読みください(⌒∇⌒)
子どもの下痢の原因
放っておけば体の不調やさまざまな病気を引き起こす可能性のある便秘。
近年は子供の便秘の人数が増えているそうです。
原因は食生活にあります。
ジャンクフードを食べていれば食物繊維やミネラルが不足します。👾
また、子供ならではのストレスもあります。
確かに学校での大はしにくかったですね。
我慢していると便が固くなり、便秘を引き起こします。
子どもの健康を考えると解消させるべき症状でもあります。
下痢になる原因
下痢は腸やウイルスや細菌などに感染したときに、身体が病原体を出そうとして起こります。
その際に腸が収縮することにより、痛みを引き起こします。
他にも冷たいものや消化の悪いもののとりすぎ、ストレスや、身体の疲労などが原因になる場合もあります。
下痢の原因やきっかけには様々なものがあります。
・感染性胃腸炎
ウイルスや細菌への感染が原因で下痢をします。発熱や嘔吐を伴うこともあります。
・食物アレルギー
特定の食品を食べた後に下痢をします。皮疹が出ることもあります。
・乳糖不耐症
牛乳や乳製品に含まれる糖をうまく消化できず、乳製品を食べた後に下痢をします。
・腸重積
何らかの原因で腸が折り重なる形になります。嘔吐を伴うこともあります。
・便秘
便が直腸に溜まって固くなると、隙間を通って柔らかい便が漏れることがあります。
上記の中でも感染性胃腸炎が原因であることが多く、感染性胃腸炎の場合はウイルスや細菌への感染を拡げないように対策をすることが肝心です。
子どもの下痢
下痢は子どもによく見られる症状で、大人とは違って柔らかい便や水状の便が頻繁に排泄される特徴があります。
離乳食が始まる前の母乳やミルクを飲む時期には、やわらかい便がでますが、回数が増えたり、便が水状になったりした場合には下痢の可能性があります。
下痢が続くと、脱水症状を起こすことがあり、けいれんや脳の障害につながることもあるので注意が必要です。
子どもが下痢した場合
下痢をする原因がウイルスや細菌への感染であることが多いため、まず感染対策をすることが大切です。
下痢をした後のおむつは袋に入れて捨てたり、下着やタオルに付着したときには、次亜塩素酸を含む漂白剤などにつけてから洗濯するようにしましょう。
●脱水症状が改善したら食事を
水分補給ができ、脱水症状が改善したら、食事をとらせてあげましょう。
絶食は、胃の粘膜に負担をかけ、かえって症状が長引いてしまうので良くありません。
ミルクや白湯ばかりを続けると下痢が長引く場合があるので、消化の良いものを選んで食事を与えていきましょう。
オススメメニュー
- 湯冷まし、麦茶
- 味噌汁、野菜スープ、すまし汁
- すりおろしりんご
- おかゆ、にゅうめん、おもゆ
NGメニュー
- かんきつ類や糖分の多いジュース
- 揚げ物や脂肪分の多いもの
- 海草・きのこなど
- 酸味の強いもの(レモンなど)
- 牛乳・乳製品
腸活で下痢と予防する
善玉菌を摂取する
腸内環境が整った状態というのは、善玉菌が優位にあることです。
善玉菌である乳酸菌やビフィズス菌を含むヨーグルトから、善玉菌そのものを摂取することで、善玉菌の増加が期待できます。
また、発酵食品は善玉菌を優位にしやすいと言われていますので、発酵食品を継続的に食べるとよいでしょう。
善玉菌のエサとなる食物を摂る
善玉菌のエサとなるのは「食物繊維」と「オリゴ糖」です。
善玉菌を摂取するのと同時に、善玉菌が好む食べ物を一緒に摂取すると、もともと腸内にいる善玉菌を増やす助けにもなり、腸内環境を整えるのにより効果的になるでしょう。
善玉菌が好む「食物繊維」は水に溶ける水溶性食物繊維ですが、水に溶けない不溶性食物繊維でも便秘改善等の効果を期待できるので、食物繊維が多く含まれる食材を毎食取り入れましょう。
運動をする
腸内環境を整えるには適度な運動も効果的です。
適度な運動は腸が刺激され、腸内フローラが活性化します。
結果、腸内環境が整います。
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