こんにちは、たかたろうです。
今回は、腸に良いものを摂る|腸内細菌を育てる方法も紹介します。
最近、腸活という言葉をよく聞くようになりました。
しかし、腸活についてよくわからない人が多いと思います。
そこで、腸の働き3選!小腸と大腸の役割について解説しますので最後までお読みください(⌒∇⌒)
近年の研究で、「腸内フローラ」が美容に大きく関係することが明らかになり、
「腸内フローラ」のバランスが整うことで美肌やダイエットの効果が期待できることが分かりました。
腸内環境を知ることが美容の近道になります。
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便とは
便の状態からあなたの腸の状態がわかります。
便で体の好調不調がわかります。
便の成分
便は食べかすだと思っていませんか?
しかし、便の総重量に占める食べかすの比率は6~7%しかないのです。
それでは便の成分は何でしょうか?
水分
健康な人の便の水分は全体の70~80%です。
これより低いと硬くなって便秘になります。
逆に多いと下痢になります。
腸内細菌の死骸
1gの便に、約1兆個の腸内細菌が含まれています。
そこで、便の色やにおいから腸内の善玉菌と悪玉菌のバランスがわかります。
食べかす
6~7%
腸粘膜のカス
6~7%
便のチェックポイント5選
色
黄土色・明るい茶色:腸内に善玉菌が多い場合は、弱酸性に保たれているので黄色に近くなります。
黒っぽい色:黒っぽい便は腸内がアルカリ性になっていて、悪玉菌が多い状態。
柔らかさ
ほどよい:熟れたバナナくらいが理想的。
硬い:食物繊維や水分が不足していたり、大腸での滞在時間が長いと硬くなります。
柔らかい:水分が多い状態。
比重
水に浮く:食物繊維を十分に摂っていると水に浮きます。
水に沈む:食物繊維が不足していると水に沈みます。
臭い
弱い:腸内細菌のバランスがいいと、においは弱くなります。
不快なにおい:肉食が多く、悪玉菌が多いと不快なにおいが強くします。
出方
スルッと:あまりいきまずにスルッと出るのが理想。
いきむ:強く、長時間いきまないと出ない場合、腸内環境が悪化しています。
ゆるゆる:腸が弱っていると十分に水分を吸収できず、そのまま出てしまっている状態
腸活の方法
善玉菌を摂取する
腸内環境が整った状態というのは、善玉菌が優位にあることです。
善玉菌である乳酸菌やビフィズス菌を含むヨーグルトから、善玉菌そのものを摂取することで、善玉菌の増加が期待できます。
また、発酵食品は善玉菌を優位にしやすいと言われていますので、発酵食品を継続的に食べるとよいでしょう。
善玉菌のエサとなる食物を摂る
善玉菌のエサとなるのは「食物繊維」と「オリゴ糖」です。
善玉菌を摂取するのと同時に、善玉菌が好む食べ物を一緒に摂取すると、もともと腸内にいる善玉菌を増やす助けにもなり、腸内環境を整えるのにより効果的になるでしょう。
善玉菌が好む「食物繊維」は水に溶ける水溶性食物繊維ですが、水に溶けない不溶性食物繊維でも便秘改善等の効果を期待できるので、食物繊維が多く含まれる食材を毎食取り入れましょう。
よい睡眠
腸は脳と密接な繋がりがあります。
「腸脳相関」と言われるほどお互いに強く影響しあっていることが分かっています。
緊張などのストレスでお腹が痛くなるのもひとつの例です。
そのため、自律神経が乱れる生活をしていると腸内の働きも乱れ、便秘になったり、お腹をこわしたりすることがあります。
質の良い睡眠をとって、自律神経を整えることも腸活には大切なのです。
運動をする
腸内環境を整えるには適度な運動も効果的です。
適度な運動は腸が刺激され、腸内フローラが活性化します。
結果、腸内環境が整います。
腸の働きまとめ
今回は、腸の働きを解説しましたがいかがでしたか?
腸活によって病気を防ぎ、健康な体を取り戻しましょう。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました^^
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