こんにちは、たかたろうです。
今回は、腸活に効果のある生活習慣とは?腸内環境を整える方法も紹介します。
最近、腸活という言葉をよく聞くようになりました。
しかし、腸活についてよくわからない人が多いと思います。
そこで、腸活に効果のある生活習慣とは?腸内環境を整える方法について解説しますので最後までお読みください(⌒∇⌒)
近年の研究で、「腸内フローラ」が美容に大きく関係することが明らかになり、
「腸内フローラ」のバランスが整うことで美肌やダイエットの効果が期待できることが分かりました。
腸内環境を知ることが美容の近道になります。
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便秘になる原因3選
便秘になりやすい人は以下のどれかに当てはまります。
- 腸のぜん動運動に問題がある人
- 肛門括約筋に問題がある人
- 自律神経が安定していない人
腸のぜん動運動に問題がある人
腸のぜん動運動とは、腸が伸び縮みを繰り返し、内容物を移動される運動のことです。
腸のぜん動運動が低下すると食べたものが腸内を進まず、留まってしまいます。
すると便の水分が必要以上に吸収されて、便が固くなり便秘になるのです。
また、食べたものが腸内に長くとどまっていることで異常発酵を起こし、腸内環境の悪化を招いてしまうのです。
悪玉菌が優勢になり、腸内環境が劣悪になります。
すると、さらにぜん動運動が起こらないという悪循環を引き起こします。
肛門括約筋に問題がある人
直腸に便がたまってくると、直腸が拡張し、肛門括約筋が反応して脳にサインを送ります。
すると脳から排便の指示が出されます。
しかし、肛門括約筋に問題があると、便意を感じなくなってしまいます。
すると便は、腸にとどまっていきます。
原因の一つは、便がたまった状態が長く続いたため、直腸が伸び切った状態になり、便がたまったことに気が付かなくなるのです。
自律神経が安定していない人
自律神経とは、意識しなくても自動的に働く神経のことです。
そして、呼吸・循環・消化・生殖・排泄など生命維持に必要な機能を調節してます。
自律神経には、交感神経と副交感神経があります。
交感神経が働くと、心臓の働きが活発になり、血管が拡張して、血流が増加して、各運動器(腕や脚の筋肉)に血液が行き届きます。
副交感神経が働くと、胃腸の機能が高まり、消化を促します。
さらに、心臓・呼吸の働きが抑えられて身体を安静に保とうとします。
交感神経は身体を活動的にする神経。
副交感神経は身体を休ませる神経です。
腸のぜん動運動は、主に副交感神経によって収縮するため、リラックスした状態で働きます。
つまり、緊張した状態では副交感神経が低下して、腸の働きが鈍ってしまうのです。
便秘対策・予防方法
それでは、便秘になった時、一体どのように対処すれば良いのでしょう。
あるいは、便秘にならないように予防するには、どのような心がけが必要なのでしょう。
腸活の方法
善玉菌を摂取する
腸内環境が整った状態というのは、善玉菌が優位にあることです。
善玉菌である乳酸菌やビフィズス菌を含むヨーグルトから、善玉菌そのものを摂取することで、善玉菌の増加が期待できます。
また、発酵食品は善玉菌を優位にしやすいと言われていますので、発酵食品を継続的に食べるとよいでしょう。
善玉菌のエサとなる食物を摂る
善玉菌のエサとなるのは「食物繊維」と「オリゴ糖」です。
善玉菌を摂取するのと同時に、善玉菌が好む食べ物を一緒に摂取すると、もともと腸内にいる善玉菌を増やす助けにもなり、腸内環境を整えるのにより効果的になるでしょう。
善玉菌が好む「食物繊維」は水に溶ける水溶性食物繊維ですが、水に溶けない不溶性食物繊維でも便秘改善等の効果を期待できるので、食物繊維が多く含まれる食材を毎食取り入れましょう。
よい睡眠
腸は脳と密接な繋がりがあります。
「腸脳相関」と言われるほどお互いに強く影響しあっていることが分かっています。
緊張などのストレスでお腹が痛くなるのもひとつの例です。
そのため、自律神経が乱れる生活をしていると腸内の働きも乱れ、便秘になったり、お腹をこわしたりすることがあります。
質の良い睡眠をとって、自律神経を整えることも腸活には大切なのです。
運動をする
腸内環境を整えるには適度な運動も効果的です。
適度な運動は腸が刺激され、腸内フローラが活性化します。
結果、腸内環境が整います。
腸の働きまとめ
今回は、腸の働きを解説しましたがいかがでしたか?
腸活によって病気を防ぎ、健康な体を取り戻しましょう。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました^^
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